命令法

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ヘイソウ語の命令法は、話者が聞き手に対して行為の実行を直接的に要求することを示す。

接尾辞
命令法 -zoo

命令法の相・時制・証拠性・人称に対する制約は以下に示す通り。

時制 証拠性 人称
自由 使用不可 使用不可 2人称

命令法は聞き手に対する指示として解釈され、主語は2人称に固定される。 従って、命令法は一致接辞を必要としない。 また、時制・証拠性と共起しない。

(1)

lhozoo.

lho-zoo

座る-IMP

「座れ。」

禁止表現は命令法の否定として表される。

(2)

ninguzoo!

ni-ngu-zoo

動く-NEG-IMP

「動くな!」

依頼の表現は名詞化節と動詞 mui’aa(欲する)を用いた依頼構文で表される。

(3)

lhokheguu muitede.

lho-khe-gu-u

mui-te-de

座る-FUT-NMZ-ACC.INAN

欲する-PRS.DIR-1.AN

「座って。」