Kheythoy tay'i soy'a tirow!
ヘイソウ語の世界へようこそ!
人工言語とは
日本語や英語など私たちが普段使っている自然に発生した言語のことを「自然言語」と言います。 それに対して人間が特定の意図や目的のために人為的に創造した言語を総称して「人工言語」と言います。
人工言語は作られた目的によっていくつかの種類に分類されます。 「国際補助語」は異なる言語を話す人々の間のコミュニケーションを円滑にするために作られた言語を指します。 19世紀後半にポーランドの眼科医、ザメンホフによって発表されたエスペラント語は世界で最も有名な国際補助語です。
また、小説や映画などの世界観をより深めるためや、制作活動自体を楽しむために作られたものは「芸術言語」と言います。
当サイトで扱う人工言語「ヘイソウ語」もこの芸術言語です。
他には、言語の研究のため実験用に考案された「工学言語」や、Python・Javaなどの「プログラミング言語」も人工言語の一種です。
言語を通じて世界を創る
言語は、その文化が世界をどのように切り分けるかという根底的な認識を反映しています。
例えば、日本語では稲作文化の影響から、同じイネ科の植物でも、畑にあるものを「稲」、 その収穫物を「米」、調理したものを「ご飯」と呼び分け、状態によって厳密に区別します。 一方で、小麦を主食とする西洋の文化圏では、これらすべてを単に「rice」という一語で表します。
もう一つの例として、日本語では温度によって「水」と「湯」のように単語を区別しますが、英語ではどちらも基本的に「water」です。
これらの違いは、単なる語彙の多寡ではなく、その言語を話す人々が世界をどのように認識し、重要視しているかを如実に示しています。 したがって、言語を創造するという行為は、単なる記号の組み合わせに留まりません。 それは、その言語の背景となる文化や思考様式を形作り、 ひいてはその言語を話す人々にとっての新しい世界を創り出すことに等しいと言えるのです。